高精細度動画編集にチャレンジ

一年ぶりです(笑)。我が家はなんとかやってます。

この間、地域SNS(地域SNS「けいはんな」)のシステム管理の勉強が中心だったので、ついつい投稿もそちらへばかりになっています。

ご時勢で仕方ないかも、ですが、関わっている市民活動団体とかの映像記録で1080iのHDカメラで撮る機会が増えました。

でも、撮るのはいいけど後が大変。皆さんはどうしていらっしゃるかなって気にはなっても、お金もないし、とりあえず今年はマシンに投資。7年ぶりのPC買い替えです。

自作するより、ここはなんといってもお安いGatewayのDX4820-23。インテルCore 2 Quad Q9400で、標準メモリ4GBに4GBを増設して8GB。ハードディスクは標準640GBでは心もとないので1TBを追加。OSはVista 64bit版。

フル64bit環境で高価な動画編集ソフトにお金をかけることができないので、可能な限り、OSバンドル製品とフリーソフトの組み合わせになります。

■最低限用意するフリーソフト

■ノンリニア編集の工程

  • HDカメラからAVCHDのビデオファイル(MTSファイル)を取り出す。
  • Windowsムービーメーカーで16:9編集してWMVファイルにエンコードする。
  • YouTubeにそのままUpload。
  • 他のサイズ(1280×720など)への変換が必要であればWindows Media エンコーダ x64 Editionでエンコード処理。
  • DVD-VIDEOとして焼く場合はWMVファイルをソースにDVD Flickで編集してImgBurnで焼く(Windows DVD メーカーはDVDを閉じてくれない!笑)。

Windows ムービーメーカー
※Windows ムービーメーカーで16:9編集しているところ

Windows Media エンコーダ x64 Edition
※Windows Media エンコーダ x64 Editionなら4CPUで負荷分散処理

今年の夏、HDでYouTubeにアップしたど素人な動画たちです。


※日食2009(2009年7月22日の日食の様子)


※神戸スカイマークスタジアムに行く(京阪樟葉~神戸市営地下鉄総合運動公園)


※雷鳥出発!(京都~敦賀往復、息子と二人旅)

WindowsマシンでOpenPNEを動かす

今さらですが、WindowsマシンでOpenPNEにチャレンジです。

我が家のデスクトップPCは、2002年春に自作したものを頑張って使い続けていて、これまでのPC利用暦で最長不倒距離を更新中。

マザーボードは当時流行のASUSのCUSL2シリーズ廉価版(チップセットはi815E)。CPUはP3の1GHz、メモリが512MBまでしか搭載できないシロモノに、これまた当時は標準的だったGeForce2の400MX(32MB)を積んで、ずっとWindows 2000 Proで使ってきました。

以来、、PCMCIAカードやUSB2.0 & IEEE1394カード、ギガビットイーサ、DVD-RAMなどを増設してきましたが、昨年来のSOHOサーバーやインターネット接続環境の整備などで、ここに来て資金ショート(笑)。当面、新たなハード投資ができなくて、とてもじゃないけどWindows Vistaへの乗り換えは先送りせざるをえない状況です。

そうは言っても、ある程度は標準的なデスクトップ環境を持っていないと、Webサイトの確認作業などができないこともあって、今回、改めてWindows XP Pro SP2のOEM版をHDDとセットで買い、なんと五年ぶりのOSアップグレードなのであります。Officeは2000のままですが。。。

ちなみに、ブラウザはIE7とFirefoxの両方、メーラーはLinuxで慣れ親しんだお気に入りのSylpheed。もちろん、各種Linux OSのテスト環境として、マイクロソフトのVirtual PCも必須です。

それはさておき、本題へ。

WindowsマシンでOpenPNEを動かすということは、要するにWindows XPマシンのサーバー化計画ということなわけですが、基本ポリシーは次のとおりです。

◆とにかくOSは軽い方がいい
メモリが512MBなので、OSはできるだけ軽い方がいいですね。なので、極力余計なものはインストールしないで我慢します。

◆標準に心がけたプラットフォームの構築
要するに「XAMPP」みたいな標準的環境を丁寧に手づくりします。もちろんIISは使いません。

◆もしもの場合のバックアップマシン
万が一、SOHOサーバーがダウンした場合のバックアップマシンとしても耐えうるよう、徹底的に仕込みを入れます。めざせイベントビューアのエラーゼロ。

サーバー構築のハウツーものは諸先輩方のページがたくさんあるので、ポイントだけかいつまんで記します。

■最低限必要なサーバーツール類(カッコ内のバージョンはインストール時点)

  • ActivePerl(5.8.8 Build 820)
  • MySQL(5.0.41)
  • php(5.2.3)
  • Apache HTTP Server(2.2.4)

■あると便利なサーバーツール類

  • phpMyAdmin(2.10.1)
  • WarFTPd(1.82)
  • VNC Server(4.1.2)
  • ntpd(4.1.0)※独自コンパイル
  • XMail(1.24)※動作確認はまだこから

PerlとMySQLのインストールは特に何も変わったことはしません。MySQLのインストールオプションはややこしそうですが、どっちみち後でC:\Program Files\MySQL\MySQL Server 5.0\my.iniをいろいろチューニングする必要がありますし。

それから、OpenPNEにはPEARがインクルードファイルとしてパッケージされているので、気にしなくてかまいません。

Windowsの場合に気をつける点は、php5とapache2のライブラリ設定です。

■php5のライブラリ設定
Linuxではphp5をインストールする時点で使用するライブラリを選択するだけで、後で設定ファイルをいじることはありませんが、Windowsの場合は読み込むライブラリを設定ファイルにいちいち明示的に指定しなければなりません。私の場合は以下のライブラリを読み込んでいます。
※phpはC:\phpにインストール(C:\php\php.ini)
※システム環境変数PathにC:\phpとC:\php\extが追加されているとして

#C:\\php\\php.ini
extension_dir = "C:\\php\\ext"
extension=php_gd2.dll
extension=php_mbstring.dll
extension=php_mcrypt.dll
extension=php_mime_magic.dll
extension=php_mysql.dll
extension=php_xmlrpc.dll

■php5とapache2の連携設定
apache2(ここでは2.2.x系)は標準ではphp5との連携ができません。apache2が吐き出すエラーログ(C:\Program Files\Apache Software Foundation\Apache2.2\logs\error.log)を見ながら、細かい動作確認を進めます。

#C:\\Program Files\\Apache Software Foundation\\Apache2.2\\conf\\httpd.conf
#ライブラリC:\\php\\libmysql.dllのみC:\\WINDOWSにコピーしなければならない
#でも、それではファイル管理がややこしくなるので
#次のようにapache2側でLoadFileで明示的に記述する方がスマート
LoadFile "C:/php/libmysql.dll"
#php5とapache2連携モジュールの組み込み
LoadModule php5_module "C:/php/php5apache2_2.dll"
#php.iniファイルの指定
PHPIniDir "C:/php"
#phpファイルの関連付け
AddType application/x-httpd-php .php
AddType application/x-httpd-php-source .phps

その他はだいたいLinuxと同様の設定で、無事にOpenPNEがめでたく動きました。

携帯からのメール投稿などのメールサーバー連携、cronの代わりにスケジュールタスクを使ったバッチ類(OpenPNEの定時バッチやapache2のログローテーション)など、さらに細かなチューニングは、これからの仕込みです。