マルチメディアツールのセットアップ

続いて、Vine Linux 4.1のデスクトップ環境で、動画プレーヤー(Windows Media ファイルの再生)やMIDI再生ツールを使えるようにしました。

■totem-xine

デフォルトでインストールされる動画プレーヤーtotem-gstreamerではWindows Media ファイルの再生ができないので、Synapticを使ってtotem-xineに入れ替えします。

そして、mplayerのWindowsプラグインを含むコーデックが掲載されているページhttp://www.mplayerhq.hu/MPlayer/releases/codecs/からwindows-all-20061022.zipファイルをダウロードし、次のファイルを解凍し、ユーザーディレクトリの.gnome2/totem-addonsディレクトリにコピーします。

  • wma9dmod.dll
  • wmadmod.dll
  • wmsdmod.dll
  • wmv9dmod.dll
  • wmvdmod.dll

■TiMidity++

MIDIファイルを再生するために、Synapticを使ってTiMidity++をインストールします。TiMidity++はそのままでは音が出ないため、「Shoji’s Home Page」さんのところからshominst-0409.zipファイルをダウンロードします。

ファイルを解凍してできたinstディレクトリを、/usr/lib/timidityディレクトリに移します。また、同じく解凍してできた*.cfgファイル群は、/usr/shareにtimidityディレクトリを作ってそこに移します。そのうちのtimidity.cfgファイルを次のように編集します。

(変更前)

# If you've moved things around since compiling, uncomment and edit this to
# point to the library directory: 
#
#dir /usr/local/lib/timidity
#

dir /nethome/sak95/shom/lib/timidity/inst/GUS
dir /nethome/sak95/shom/lib/timidity/inst
dir /nethome/sak95/shom/lib/timidity/inst/test

(変更後)

# If you've moved things around since compiling, uncomment and edit this to
# point to the library directory: 
#
dir /usr/lib/timidity
#

dir /usr/lib/timidity/inst/GUS
dir /usr/lib/timidity/inst
dir /usr/lib/timidity/inst/test

これで、totemとTiMidity++が使えるようになりました。
後は、FireFoxの「編集」→「設定」→「コンテンツ」タブ→「ファイルタイプ」で関連付けを設定すれば、ブラウザからも利用できるようになります。

※参考ページ
TiMidity++ : ThinkPad T21にVine Linux 3.2を入れる:MIDIを聞けるように
totem-xine : Totem でも WMV ファイルとかを扱う