旧式ノートパソコンにVine Linux 4.1をインストール

ほこりをかぶっていた9年前のノートPC(NEC製LaVie NX LW23/3)に、サーバーOSとして定評のあるVine Linux 4.1をセットアップしてみました。息子が使う練習用PCとして。

Windows95時代のモノでスペック的にはかなりキツイですが、頑張ればかんとかなります。

気合いで動かす9年前のノートPC
※かなり時間がかかりますが。。。
  • CPU : P5MMX 233Mhz
  • Memory : 160MB(フル増設)
  • Video : NeoMagic VRAM2M
  • Sound : ESS1869
  • HDD : 20GB(取り替え)
  • LAN : 3Com 3CCFE574BT(PCMCIA)

ざっとこんなこんな感じ。

ダウンロードして作ったインストールCDからブートして、グラフィカルインストールします。かなり重たいです。。。
インストール時にディスプレイを自動認識しない(手動で「Generic LCD Panel 1028*768」を選択する)こと以外は特に問題なく進みます。

細かなチューニングはインストール完了後に行います。
このマシンの場合、インストール時にサウンドチップを認識しなかったので、後から「ALSA」(alsaconfコマンド)を使って設定を行います。alsaconfコマンドでちゃんとチップが認識されると、/etc/modprobe.d/soundファイルが生成されます。

alias snd-card-0 snd-es18xx
alias sound-slot-0 snd-es18xx

ここでエイリアスとして指定されているデバイス名(この場合、「snd-card-0」と「sound-slot-0」)が起動時に作成されるよう、/etc/sysconfig/modules/udev-stw.modulesを次のように変更します。

(変更前)

#!/bin/sh
for i in nvram floppy parport_pc parport lp;do
        modprobe $i >/dev/null 2>&1
done

(変更後)

#!/bin/sh
for i in nvram floppy parport_pc parport lp snd-card-0 sound-slot-0;do
        modprobe $i >/dev/null 2>&1
done

これで、再起動すれば音が出るようになります。

とりあえずインストール完了!
※とりあえずインストール完了!

FireFoxでGoogleマップを表示したところ
※FirefoxでGoogleマップを表示したところ

その他、万が一、SOHOサーバーがダウンしたときの修復作業用PCとしても使えるように、PHP(PEARも)やMySQLなども「Synaptic」を使ってインストールします。デスクトップアプリケーションとしては、マイクロソフト社の「Office」互換の「OpenOffice.org」も必要ですね。

データのやりとりはメールでもできるので、特にファイルサーバーやプリントサーバーの設定は行いません。

いろいろ楽しいツールも満載で、いざというときに頼りなるマシンのできあがりです!

PowerPointファイルを開いて編集しているところ
※フォントの互換性がないのでテキストボックスからあふれますが気にしない。