Vine Linux 4.1でキヤノンのMP600を使う

せっかくなので、Windows PCにつながっているキヤノンのMP600を共有にして、ノートPCから使えるようにしてみました。

キヤノンはLinux用のドライバを親切に提供してくれているとのこと。キヤノンのホームページから取ってきます。

最新版は2007/04/26のVer.2.70でした。
共通パッケージ:cnijfilter-common-2.70-1.i386.rpm
機種別パッケージ:cnijfilter-mp600-2.70-1.i386.rpm
操作説明書:guidemp600-pd-2.70-1.tar.gz

「Fedora Core 6」向けを参考にしながら進めます。
ライブラリが不足していればSynapticパッケージマネージャでインストール(デフォルトではgtk+が足りませんでした)してからドライバをインストールし、CUPS印刷マネージャを再起動します。

rpm -ivh cnijfilter-common-2.70-1.i386.rpm
rpm -ivh cnijfilter-mp600-2.70-1.i386.rpm
service cups restart

CUPS印刷マネージャの「新しいプリンタ」の「プリンタの追加」で、「ネットワーク・プリンタ」(「Windows プリンタ」)を選択し、共有プリンタを探して選択します。そうすると、ドライバの一覧でMP600が見つかるはずです。

アプリによっては動かないものもありますが、これでたいていのことはできますね。

CUPS印刷マネージャでMP600のプロパティを開いたところ
※CUPS印刷マネージャに無事登録

旧式ノートパソコンにVine Linux 4.1をインストール

ほこりをかぶっていた9年前のノートPC(NEC製LaVie NX LW23/3)に、サーバーOSとして定評のあるVine Linux 4.1をセットアップしてみました。息子が使う練習用PCとして。

Windows95時代のモノでスペック的にはかなりキツイですが、頑張ればかんとかなります。

気合いで動かす9年前のノートPC
※かなり時間がかかりますが。。。
  • CPU : P5MMX 233Mhz
  • Memory : 160MB(フル増設)
  • Video : NeoMagic VRAM2M
  • Sound : ESS1869
  • HDD : 20GB(取り替え)
  • LAN : 3Com 3CCFE574BT(PCMCIA)

ざっとこんなこんな感じ。

ダウンロードして作ったインストールCDからブートして、グラフィカルインストールします。かなり重たいです。。。
インストール時にディスプレイを自動認識しない(手動で「Generic LCD Panel 1028*768」を選択する)こと以外は特に問題なく進みます。

細かなチューニングはインストール完了後に行います。
このマシンの場合、インストール時にサウンドチップを認識しなかったので、後から「ALSA」(alsaconfコマンド)を使って設定を行います。alsaconfコマンドでちゃんとチップが認識されると、/etc/modprobe.d/soundファイルが生成されます。

alias snd-card-0 snd-es18xx
alias sound-slot-0 snd-es18xx

ここでエイリアスとして指定されているデバイス名(この場合、「snd-card-0」と「sound-slot-0」)が起動時に作成されるよう、/etc/sysconfig/modules/udev-stw.modulesを次のように変更します。

(変更前)

#!/bin/sh
for i in nvram floppy parport_pc parport lp;do
        modprobe $i >/dev/null 2>&1
done

(変更後)

#!/bin/sh
for i in nvram floppy parport_pc parport lp snd-card-0 sound-slot-0;do
        modprobe $i >/dev/null 2>&1
done

これで、再起動すれば音が出るようになります。

とりあえずインストール完了!
※とりあえずインストール完了!

FireFoxでGoogleマップを表示したところ
※FirefoxでGoogleマップを表示したところ

その他、万が一、SOHOサーバーがダウンしたときの修復作業用PCとしても使えるように、PHP(PEARも)やMySQLなども「Synaptic」を使ってインストールします。デスクトップアプリケーションとしては、マイクロソフト社の「Office」互換の「OpenOffice.org」も必要ですね。

データのやりとりはメールでもできるので、特にファイルサーバーやプリントサーバーの設定は行いません。

いろいろ楽しいツールも満載で、いざというときに頼りなるマシンのできあがりです!

PowerPointファイルを開いて編集しているところ
※フォントの互換性がないのでテキストボックスからあふれますが気にしない。

軽量テキストエディタ

今さらながら、ですが、どんなエディタを使うかで、案外、作業効率に大きな影響が出ますよね。
MS-DOSやDOS/V時代はVZ Editorとか定番があって、そんなに悩まなかったですが、Windows以降は開発環境ごとにいろいろだったりとか、ややこしい時代がしばらく続いた後、今はスクリプト言語中心なので、軽量テキストエディタのお世話になります。

最近、ずっと使わせていただいているお好みエディタは、K2 Softwareさんの「K2Editor」。

今はマルチバイトをUTF-8コードで書くのが当たり前になってしまったので、ファイルの読み込みの際にうまく判別できるかが難しいところですが、「K2Editor」は保存時に細かく指定できるので、そこそこ使えます。

皆さんどんなエディタを使われているのか気になるところです。

花いっぱいのプチコンサート

先日、久しぶりに、けいはんなプラザのアトリウムで毎週水曜日に開かれているロビーコンサート「プチコンサート」に行きました。

大切な音楽つながりの友だちでフルート奏者の脇田まことさんが出演するというので、楽しみにしていました。

春にふさわしい選曲と、花いっぱいな雰囲気のフルート・デュオとピアノのトリオで、とてもすてきな出来栄えでしたよ。

けいはんなプラザの経営問題が取り沙汰され、非営利で公共的な取り組みの「プチコンサート」の開催継続を心配する声もありますが、お金を出してくれる企業や団体、なんとか続けられるよう奮闘していらっしゃるスタッフの皆さん、そしてこの地で出演を志してくれる演奏者の皆さんの熱意の賜物です。

お客さんも立ち見がたくさんいらして、こんなふうに音楽があふれ、本当によかったなと思いました。

プチコン(2007/04/04)

プチコン(2007/04/04)

※2007_04_04_03_花のワルツ

WordPressでトラックバックが飛ばない問題について

トラックバックが飛ばないという問題について、うちのサイトの場合は次のような改善で解決しました。

[条件]

  • 専用サーバーである(ホスティングサーバーでない)。
  • サーバーはNAT(IPマスカレードを含む)越えのインターネット接続で、プライベートアドレスである。
  • サーバーのLAN側実ホスト名+ドメイン名がインターネット側ホスト名+ドメイン名と一致していない。
  • apacheのバーチャルホストを利用してインターネット側ホスト名+ドメイン名による外部からの問い合わせに応えている。

というケースです。特殊なケースかもしれませんが。。。

WordPressでは、どうやら、トラックバックを送ろうして、相手側サーバーから応答があった場合、こちらのサーバーのインターネット側ホスト名+ドメイン名を内部で解決しようとして失敗するみたいです。

誰にも迷惑をかけずに、サーバー内のDNSサーバーでゾーンファイルを作って自己解決するのもいいのですが、面倒なので、hostsファイルに書いて自己解決することができます。

# Do not remove the following line, or various programs
# that require network functionality will fail.
127.0.0.1 svr01 localhost localhost.localdomain #実ホスト名(元々書き込まれている)
192.168.1.2 svr01.local.mydomain.com #LAN側実ホスト名+ドメイン名(元々書き込まれている)
192.168.1.2 mydomain.com #インターネット側ホスト名+ドメイン名を新たに書き込む

という感じです。

ちなみに、他の事例で書かれているように、.htaccessなどでphpのmbstringの内部エンコーディングはutf-8にすることや、php.iniでメモリを確保することなどは対処済みでした。

php_value mbstring.internal_encoding UTF-8 #httpd.conf又は.htaccess
memory_limit = 32M #php.ini